ブーツフェチ
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ブーツフェチとは、ブーツを愛玩の対象とするフェティシズムである。
ブーツフェチの対象となるブーツは、たいていは、映画「プリティ
・ウーマン」の中でジュリア・ロバーツが、またマドンナが2004年Reinvention Tour
で履いたサイハイブーツと呼ばれる腿までくる長めの丈で、踵はスティレットヒール(目打ち錐のように尖った踵)
。この種のブーツは、ふくらはぎを長く見せ、臀部を強調し、性的魅力を高めるとされている。このような傾向は
、ポルノやストリップなどの風俗業界を見ても一目瞭然。AV女優は、観客の視点を意識して、ほとんど裸同然のからだに
、高いヒールのついた現実には歩きにくいブーツを履いている。
ブーツフェチは時として、靴底に「第二の肌」としての意味を持たせ
、執着する。また、ブーツの匂い、革やラバーの匂いにそそられる者
も。ブーツフェチがもっともよく見られるのは、ゲイの世界
。よくあるのは、ミリタリーブーツを権力の象徴、またワーキングブ
ーツに男性的な荒々しさを見立てたりする。また、この延長線上に
、ブーツで蹴られたり踏まれたりすることを愛好するSMプレイがある。
ブーツフェチをはじめとする靴フェティシズムを心理学的に説明する
試みとしては、幼児のときに母親の靴のまわりを這いずり回った記憶
だというものがある。性行動の原点が幼児期に形成されるとするなら
、靴が性的な物体となる過程はこのあたりにあるのか。
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